こんにちは tabizukihajimeです。
この記事では「car rental san diego on freeway:サンディエゴを巡る魅力的なフリーウェイのレンタカー旅行」に関して僕自身の経験から紹介しています。
サンディエゴはアメリカの都市の中では比較的治安が良いといわれており、魅力的なエリアが多く観光にも人気が高いのでレンタカーは必須です。
なぜかと言えばアメリカは公共交通があまり発達していません。
鉄道も身近にはなくバスなどの公共交通機関も少ないので、主な移動はタクシーやマイカー(またはレンタカー)、状況によっては徒歩などに限られてしまうのです。
従って観光旅行であってもアウトドアのアクティビティを上げるにはレンタカーの使用は必須ということになるのです。
僕の赴任時代には長期のレンタカー契約をしてマイカーのごとく利用していました。
日々の買い物や通勤の脚としても必要だったわけです。
アメリカと日本は運転に関する相互協定が結ばれていますので、渡航の際には必ず日本の運転免許証と国際運転免許証を持参しましょう。
今回は僕のレンタカー生活を通して感じたあれこれを紹介し、あなたがサンディエゴに興味をもってレンタカーの使用を検討される際、活用していただけるお役立ちネタを紹介します。
アメリカ(サンディエゴ)の観光旅行にもレンタカーの利用は必須です。
この記事は次のような方におすすめ
- アメリカ(サンディエゴ)の移動手段について知りたい
- アメリカでのレンタカー利用方法を知りたい
- サンディエゴで日本語可能なレンタカーを知りたい
サンディエゴでの車に関するあれこれ!
アメリカは車社会の代名詞の如くマイカーやレンタカーでの移動が主です。
バスやタクシーについては「サンディエゴ紀行の市内~空港間のアクセス」で簡単に紹介しています。
またLightHouseサンディエゴのサイトで詳しく説明されています。
出典:Lighthouse サンディエゴ(https://www.us-lighthouse.com/sandiego/guide/travel/transport.html)2024/09/16閲覧
レンタカー
サンディエゴのレンタカー事情
サンディエゴには20社を超える大小のレンタカー会社が存在します。
あなたがレンタカーの利用を検討する際には、旅行前の計画検討段階からネットなどで比較検討、或いは予約ができるものがベストです。
ネットで予約可能な主なレンタカー
サンディエゴで日本語対応可能のレンタカー会社は5社程度、英語力に問題がなければ選択肢は広がりますが、安心を求めるならば、日本語対応のお店がベストです。(Anshin Rental, Bayside Auto, Dirt Cheap Car rental, Renty, T-TAK Auto Service )
レンタカー会社によって標準価格の基準年齢(下限、上限)が設定されている場合があり、対象年齢から外れる場合には追加料金がかかる場合があり事前の確認が必要です。
サンディエゴ滞在中の僕のカーライフを支えて頂いたのが、Bayside Auto,Inc.で 所在はカーニー・メサ地区、カーニー・メサ・ロードからアーマー・ストリートにちょっと入った右手にあります。
僕自身約1年半の長期滞在でしたが、経済的な理由含めた諸事情あり車の購入が困難であったためいろいろと探していきついたのがBayside Autoでした。
オーナーは日本のヤナセ自動車にて修行の後、サンディエゴに1990年にBayside Autoを開業されたとのことで、車に関する事はもちろんながら、サンディエゴに関する事、スポット情報等100%日本語で相談できる頼もしいお店です。
店内にはTOYOTA 2000GTやFerrariなどの往年の名車が飾られていて、眺めるだけでも癒されるでしょう。
Bayside Auto Blogはこちら
またオーナーさんや奥様、スタッフさん達も気さくな方ばかりで、車のメンテナンスも定期的に点検していただいていたこともあり、全く故障知らずで快適なレンタカーライフを送ることができました。
因みにマイカーならぬマイレンタカーとなったのはFord Mustang 4.5Lマシーン。
フリーウェイの走行にも全くストレスを感じることなく、大いに楽しませていただきました。
お陰でメジャーなサンディエゴのみならず、サンディエゴ郊外のマイナースポットやちょっと足を延ばしてラスベガスドライブなど大いに楽しめました。
サンディエゴ周辺の交通事情
アメリカの交通事情は日本とは大きく異なりますが、個人的に感じた点を挙げてみましょう。
・車は左ハンドルで右側通行(日本とは反対)
(慣れるまでにやや時間を要し、慎重さが求められます)
・速度表示はマイルが基本(1マイル=約1.6km)
・道路幅が広い、但し穴ぼこなども時々あり
・フリーウェイ(インターステートハイウェイ)、USハイウェイ、ステートハイウェイと言われる無料の道路網が充実しています。
一部にトールロードやトールウェイと表示される有料があるので要注意!
・赤信号でもほとんどの場合、安全であれば右折は可能、(No turn on REDの表示ある場合はNG)
・左折(日本では右折)の場合でも、対向車線は赤で直進車両は停止になるので対向車を気にしなくて済みます。
(市街地等で一部対向車があり要注意の箇所もある)
・信号のない交差点での譲り合いが実に気持ちいい
(信号のない交差点では先に交差点に入った車から順に抜けていくという暗黙のルールがあるようで、これが実に気持ちよくまたスムーズな流れを維持している)
・5~6車線もあるフリーウェイでさえ、あおり運転のようなものは目につかず、どの車線にも隙間のないほどに車が詰まっているが、どの車も同じ速度で流れているため、渋滞のようなよどみがほとんど起こらない。
僕が感じたままを書き出してみたが、アメリカでの車文化のレベルの高さを感じ、我々も見習うべきところが大なりと感じた次第です。(事故や違反がないわけではありませんが・・・)
出典元:GPI US(https://gpius.net/ja/2019/05/road-situation-in-usa/)2020/08/10
レンタカーに関する注意点
・レンタカー契約には日本の運転免許証と国際運転免許証が必要。
・基本料金の内訳をよく理解する事(保険料の有無、運転対象年齢、保険料金含まれていなければ任意の加入必要)
・車は返却時のトラブルなど予防のため、車体をよく確認しておくこと(車体傷、汚れなど)
・返却時のガソリンの満タンルールなど確認しておくこと(契約時ガソリン料金前払いの場合は満タン不要など)
・車のトラブル発生時などの対処方法なども詳しく確認しておくことが必要。
・レンタカー返却後もトラブルを避ける意味からも、暫くの間契約書や領収書は保管する。
car rental san diego on freeway:まとめ
サンディエゴやカリフォルニア州内など、観光旅行でも留学やビジネスでも必然的に車を運転する機会は多くなりレンタカーの利用は必須です。
観光旅行であっても車を有効的に利用することは、行動範囲を数倍も広めてくれますし思い出も何倍も造ってくれるでしょう。
交通事情が日本と異なる点が多く躊躇してしまうということもあるでしょうが、事前に計画をしきちんと準備することで目的を達成できることは、いかなるチャレンジにも言えることではないでしょうか。
あなたがサンディエゴへの観光旅行や留学やビジネスでの渡航を計画するとき、現地での買い物や観光の効率的な移動を考えるときレンタカーを利用する計画を含めることできっと後悔をしない旅にすることができるはずです。
渡航の際には日本の運転免許証と国際運転免許証の持参を忘れずに!
最後まで読んで頂きありがとうございます。