こんにちは tabizukihajimeです。
この記事では「フライト中の安眠・快眠をあなたに」に関して紹介しています。
あなたが海外旅行を快適に過ごすコツはなんと言っても快適な睡眠環境を得ることが必須条件です。
なぜならば快適な睡眠環境を確保することで体内時計が調整され健全な睡眠周期が保たれると言われております。
従いましてフライト中の機内でも夕暮れ時間の日差しや日の出のような光の変化が、睡眠に入るときや目覚めるときには必要とのこと。
海外旅行では一日中機内にいるといったことも珍しいことではなく必要とするような長いフライトもこなさなければなりません。
フライト中の睡眠の良し悪しは現地に着いてからの疲労やストレスの程度にも大きく影響するといわれています。
僕の経験ではフライト中にアルコールを飲みすぎたために睡眠が確保されていなかったようで、現地到着後の初日体調が芳しくなく予定をつぶしてしまったという情けない過去があります。
現地について一日何もできなかったというようなことにならないためにも、機内での快眠をサポートしてくれるグッズは大いに活用したいものです。
フライト中であっても快眠環境を確保することが海外旅行を快適に過ごす最低条件です。
この記事は次のような人におすすめ
- フライト中の機内での快眠術を知りたい方
- 快眠をサポートするグッズを知りたい方
- 明るさと睡眠の関係を知りたい方
安眠・快眠のメカニズム
人間の睡眠には光が強く関係すると言われています。
リラックスした状態から眠りに入っていく為には、眠りに深い関係のあるメラトニンというホルモンの分泌を妨げる光を抑制する必要があるようです。
そのためには眠りに入る前には夕暮れのような暖色系の光の環境を作ってあげることでメラトニンの分泌が促されるとのこと。
反対に目覚めた後は太陽光を十分に浴びることで、体内時計が調整され睡眠周期が健全な状態で保たれる仕組みになっているようです。
快眠のためには昼と夜の明るさのメリハリが必要と言われています。
眠りに入る1時間くらい前からぐっと暗い100~150Luxくらいの照度まで落とし、眠る直前にはできるだけ暗い環境にすることが望ましい。
又パソコンモニターやスマフォなどの画面からはブルーライト系の光が拡散されており眠りに悪影響を与えることが知られています。
そのため同様に就寝1時間くらい前からはパソコンやスマートフォンなどの操作も避けましょう。
※出典:光は熟睡の鍵となる!光を使って睡眠の質を上げる方法(URL:光は熟睡の鍵となる!光を使って睡眠の質を上げる方法 | 訪問看護ブログ | 株式会社 メディケア・リハビリ (medi-care.co.jp))
機内での安眠・快眠を確保するには
飛行機の機内で睡眠の快適条件を整えるのはなかなか難しいことですね。
ただ飛行機の機内では飛行時間の中で昼夜の雰囲気を作るために、室内を一定時間すべて点灯させその後就寝時間を設定しています。
その後到着前には目覚めの時間として、再び室内の照明がすべて点灯され食事が提供されるといった流れになっています。
フライト中の機内では疑似的に朝、昼、晩の明るさの違いを作ってくれているのです。
問題は就寝時間にどう安眠を確保するかということですね。
就寝時間で全体照明は消灯になりますが個別の間接照明は使用できます。
映画を見続けている人もいればパソコンを使っていたり、本を読んでいたり眠りに着いていたりとさまざまです。
この様な機内の条件の中でできるだけ快適な安眠環境を作るためには、安眠をお手伝いしてくれるグッズの使用がおすすめです。
睡眠と光の関係が快適な睡眠に影響を与えるということで書いてきましたが、実際には光との関係だけでなく音や温度なども関係しているものだと理解しています。
次に安眠のために使いたいグッズを紹介します。
機内での安眠・快眠をお手伝いする3つのグッズ
①アイマスク
睡眠環境が明るいとメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が減少し、安眠を妨げるということが研究によって解明されています。
従いましてメラトニンが減ることは睡眠の質が低下することになりますので、メラトニンを減らさない工夫が必要になります。
そこで必要になるのが目から入ってくる光をさえぎってくれる「アイマスク」の活用が有効ということです。
眠りたい時、眠らなければならないときに眠りやすい環境を作りにくいケースって多いですね。
飛行機の機内はもちろんですが、職場での休息や新幹線や長距離バスの車内など。
この様なシーンで活用したいグッズ、それが光を遮断してくれる「アイマスク」ということです。
ただ「アイマスク」も機内や長距離バス内で使うような場合、長い時間つけていることが多いので圧迫感を感じない包み込むようなソフトな質感のものが求められますね。
②耳栓
当然光を遮断するのと同じように、耳からの情報も遮断する必要がありますね。
アイマスク同様に耳から入る余計な情報を遮断するために活用したいのが「耳栓」ということになります。
耳栓もアイマスク同様に長時間使用にも疲れない質感の良いものを探しましょう。
「アイマスク」による光の遮断と耳栓による音の遮断効果で、安眠効果は倍増すると言われています。
③ネックピロー(首枕)
快適な睡眠(安眠)をサポートするグッズとしては、やはりネックピローも活用したいですね。
特に機内のエコノミーシートのように十分にフラット化できないような座席で眠る事を考えると、ネックピローも必需品と言えます。
目が覚めた時に首が痛い、回せないなどとならないようにしたいものです。
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長時間の機内も安眠・快眠
狭い飛行機の機内や長時間のバス旅など、無理な姿勢での睡眠をしなければならないとき、ふんわりとやさしく首をサポートしてくれるネックピローは必需品。
長時間の旅のお供にぜひ!きっと快適な旅を約束してくれるはずです。
In-flight sleep commitment:まとめ
あなたが長時間フライト中の機内で快適な安眠を得るためには、眠りに入るまでのコンディションづくりや心掛けがとっても大切です。
フライト中の悪環境の中でもできるだけ安眠・快眠できる環境を整えるために、グッズを積極的に活用しましょう。
僕も繰り返しの海外出張の中でグッズの使用前までは長時間のフライトの後に妙に疲れがたまっていたり首が痛くなったりという経験をしましたがグッズを活用するようになってから首が痛むとか疲れがたまるというシチュエーションを感じなくなっていたことを思い出します。
フライト中の機内での安眠・快眠環境の確保は快適な海外旅行の最低条件です。
積極的に旅行グッズを活用しましょう。
機内快適テクニック:海外旅行のフライトで疲れないための3つのアイディア
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。