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自然の美しさを楽しむトレッキング体験!トーリーパインズ州立自然保護区

(torrey-pines-california-state)

Torrey Pines

アメリカ西海岸で自然の美しさを満喫したいならならおすすめはトーリーパインズ州立自然保護区です。

なぜならばこの場所は西海岸沿線に位置しこの地でのみ生育しているといわれる松(トーリーパイン)をはじめとした多くの野生植物、野生動物、野鳥が保護されています。

トーリーパインズ州立自然保護区は海岸線に小高い丘陵地があり、いくつかのトレッキングコースが設けられておりここを歩けば空の青さ、海の青さに松の緑が映えて絶景を醸し出しているのです。

5月頃には松の木に巣をつくった猛禽類の野鳥のひなが巣立つ時期であり、野鳥を愛する多くの愛好家がカメラを構えている姿に出会うことがあります。

アメリカ西海岸の自然の美しさを楽しみたいならトーリーパインズ州立自然保護区がおすすめです。

出典元:Around USA トーリーパインズ州立自然保護区(URL:https://around-usa.com/objective/rentacar/pch/la-jolla/torreypines/)20250406閲覧

トーリー・パインズ・ステート・リザーブ

 

トーリーパインズ州立自然保護区へのアクセス

サンディエゴ市街からはフリーウェイ5号線、チュラビスタからはフリーウェイ805号線で北上する事凡そ30分、カーナビから出口の案内が、指示通りフリーウェイから降りてカーメル・バレー・ロードを左折、海方面に向かうと正面に太平洋が広がり道はT字路になります。

ここがトーリーパインズ州立自然保護区のビーチ沿いに走るノース・トゥリー・パインズ・ロードへの合流点。
T字路を左折するとトゥリーパインズ州立自然保護区の入り口はもう目の前となります。

T字路を左折して2~3分走ると前方にノース・トゥリー・パインズ・ロードのカーブ目に入りますが、カーブに入る直前にY字路状に右に入る細い入り口があります。

突き当りにトーリー・パインズ・ステート・リザーブの入り口があり、結果的には同時に有料駐車場の入り口に入ることになります。
当時有料駐車場は15.00ドルとなっていましたが現在は高騰している可能性もありますので事前に確認が必要です。

ビーチ沿いには無料の駐車場もあり此処に駐車しておくのがベストですが、どうしても空きがない時には有料駐車場を使いましょう。

有料駐車場の全景

駐車場の奥にはTorrey Pines State Reserveのゲートを示す看板があるのですが、残念ながらカメラに収めておりませんでした。

 

トーリー・パインズ・ステート・リザーブのコース(前半)

此処の遊歩道は太平洋岸の岩壁の上に造られた周回コースで、約1時間半程度かけて歩くことができます。
遊歩道はまずゲートを入るとその先は車道につながっており、最初の15分程度きつい傾斜のこの道を登ることになります。

しばらく車道を歩いていくとやがて右方向に入る遊歩道入り口が現れ、そこから先は整備された遊歩道が続いていきます。

遊歩道は丘陵地につくられており周回コースになっていますので道に迷うことはありません。

トーリー・パインズ自然保護区は名前の通り松が多く、遊歩道を歩いていても海外沿いの部分にならないと眺望はあまり望めません。
トーリー・パインズという名前の由来は松の実=松ぼっくりのことのようなので松が多いのに納得です。

遊歩道は丘陵地をぐるりと巻く形で海岸沿いのコースに出てくるが、此処の景色はなかなか絶景です。

春先には超望遠レンズを実装したカメラマンの集団に出会うこともあります。
自然保護区内の松の木に巣をつくった鷲の子供たちが、初夏のこの時期に巣立っていく若鷲の姿を収めるためと聞いています。

バードウォッチングのメンバー集団が時期には集まってくるようです。

遊歩道の途中には、情報を伝える説明板が設置されており植物などの情報がわかりやすい。

 

インフォメーションセンター

ピークを過ぎたところにロッジがあるがインフォメーションセンターであり、飲食ができる場所ではないようです。

MAPや鳥類、魚類、植物など原色で紹介している冊子が並べられています。

これらパンフレットは有料で販売されているようでした。

旅の記念に土産物とするのがおすすめです。

 

トーリー・パインズ・ステート・リザーブのコース(後半)

インフォメーションセンターを出て間もなくすると、目の前にコースの案内板が現れます。

説明では一番奥にNorth Forkと名付けられたコースがあります。

海岸からビーチに降りることができるとの説明があり、このコースで奥まで行ってビーチに降りそのままビーチを歩いて車まで戻ることができます。

所が奥にあるはずのNorth Forkというコースが見当たらない、トーリーパインズゴルフ場入り口の管理人に聞いてももう一つわからない様子。
探し回った結果North Hillというコースがあることを知り、下から上がってきたハイカーにビーチに降りられることを再確認、無事ビーチに降りることができたのでした。

此処の景色は目の前の大海原を見ながらビーチに降りていくのだが、実に気持ちがいい。

ビーチを歩きながら、今降りてきた絶壁を見ると、地層がミルフィーユ状になっているのが見て取れ歴史を感じさせてくれます。
なかなかの絶景です。

 

「行きたい」旅を実現するオプションの選択肢

トーリーパインズ州立自然保護区へのアクセス手段は多くの選択肢がありますが、あなたのスケジュールや予算などを考慮しながらベストの旅程を組むことはなかなか簡単ではありません。

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まとめ torrey-pines-california-state

トーリーパインズ州立自然保護区は景色もよく手ごろなウォーキングコースもあり、広くきれいなビーチもあることから人気が高くおすすめの場所です。

サンディエゴからもフリーウェイで30分程度で来られる距離でもあり、身近で気楽に大自然を感じられるスポットです。

又およそ10㎞程南下すれば、ショッピングやグルメ、観光、アウトドアなどに人気の高いラフォヤ地区にもすぐにアクセスできます。
特にシーフードの料理はおいしいものが多いのでおすすめです。

だから西海岸のビーチ周辺でトレッキングやウォーキングを楽しむならトーリーパインズはおすすめの場所です。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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