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見るものすべてにわくわくドキドキ!不安を解消して異文化の世界へGo

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はじめに

海外旅行は新しい文化や歴史、多くの外国人との出会いなど、自分の価値観と異なる世界を知ることができカルチャーショックを感じ、海外に興味を持ち出かけたいと考えているあなたに海外の魅力を紹介していこう。

残念ながらコロナ禍の現状ではなかなか海外旅行どころか国内旅行でさえもままならない状況で、ワクチン接種が進んでもなかなか落ち着いて旅行できる環境が戻ってはこないが・・・

 

今は実際に海外に出かけられる時が来るまでの準備期間として、気持ちの整理や準備すべき手続き等の確認、持ち物の整理など進めておくことが必要。

併せて不安を解消する手段として渡航先の正しい情報を事前に十分収集し、項目ごとに対処方法を整理しておくことが大事なのだ。

 

海外旅行に必要な手続きや準備

海外旅行を計画する場合には、日程を決めることやそれに合わせて飛行機のチケットなど手配することが必要になるが、それ以外にも予防接種の必要性やら、パスポートやそのほかの手続き、或いはこまごまとした持ち物や日程に合わせたホテルの手配や現地でのルートなど決めなければならないことや整理しておくべきことがたくさんある。

海外旅行の計画~渡航に際しての一連の流れの中で、必要な事項をまとめた以下のサイトを紹介。

渡航前に必ず知っておくべき情報

快適な海外旅行を可能にするお役立ち情報

 

これら一連の流れの中の必要な手続きや用意すべき持ち物など、スケジュールに合わせて情報収集・準備・実行をこなしていけば、あなたのもやもやはひとつづつ消えていくはず。

これらの中から必要な手順をクリヤーしていく事で、あなたが感じていた不安の一つ一つは自信に置き換わっていくはず。

 

海外旅行は何が楽しいの?・・・海外の魅力

海外に行く理由は人それぞれ、何事も同じだが何か一つでも自分の殻を割れた時、自分に新たな発見ができたと喜びを感じることができる。

まさに海外に出て異文化の中に身を置くことは、すべてが新たな発見の連続のようなもの。

例えば日本国内の事であれば、地方文化や歴史などの違いによって方言など、言葉の違いがあったり生活様式が若干変わっていたりといった違いはあるが、本質的なところでは大きな違いは無く、またそれら情報もほぼ浸透しており、大体は想像できる。

ところが世界の中での風習や文化や出来事は、ニュース記事にでもなっているものはわかるにしても、多くのことは未知の世界なのだ。

 

どれ見ても、目新しいものばかり

日本の国内だけの情報や生活では絶対に感じることできない【初体験】ばかり。

日本の常識や感覚を基準にすれば、まるで正反対のような風習や文化に遭遇することも当たり前。

どちらが正しい、誤っているではない。どちらも其々が当たり前でありある意味正しいこともある。

食文化にしても世界の中には様々な食文化があり、日本で紹介されているのはほんの一部にすぎない。
特にローカルの食べ物などは全く違った美味しさに出会い、はまってしまう事も。

 

価値観の破壊・・・自分の価値観の乏しさにガッカリ!

新しい発見に関連しますが、自分の価値観の基準が大きく変わります。

これまでのあたりまえが当たり前ではなくなるのだ。

どれが正しくて、どれが間違っているのかは、自分の目で見て肌で感じて初めて判断できること

視野が広がり、物事の価値観が変わることは、人間として一回りも二回りも大きくなれるのだ。

 

自分を見つめなおせる

視野が広がり、価値観が変わると今までの自分や、自分が住んでいる日本の良い所も、悪いと思えるところも何がどういいのか、或いは何がどう悪いのかはっきり見えるようになる。

良いと思うところでも更によくするアイディアが見えたり、悪いと思えるところをどう改善出来たらいいのかなどのアイディアも見つかったりと、わくわく感が止まらなくなるのだ。

 

多くの出会いがある

海外に出かけるということは、多くの人種や言葉・文化の違いとの出会いが待っているということ。

アジア人同士もあれば、日本人同士もあり、或いは欧米人、アフリカ人等々言葉や文化の違い同様に考え方の違いがある人たちにも出会うことができる。

文化が違うということは、それぞれの歴史に違いがあるという事であり、子供から大人になっていく過程で吸収する基準が異なっていたという事。

多様性の言葉や人種や文化に触れることは、自分の感性を刺激して自分磨きになること間違いなし。

 

 

自由を実感!

新たな発見の連続の中に身を置いていると、好奇心がどんどん芽生えてくる。

「あれはどうなの?」「これはどうなの?」とみるものすべてが面白くなり、自由に突き詰めていきたくなったり、食べ物であれば「あれも食べてみたい」、「それはどんな味?」とあれもこれも試してみたくなる。

結果ローカルフードにはまってしまう。

但し特定の国や一部の地域ではいろいろ規制もあり、行動に関しては自己責任ではあるが、十分知識を得て注意して行動することを忘れてはならない。

 

海外に出かけることは、そのこと自体が魅力なのだ!

 

個人的に体感した価値観の違い

僕が海外駐在時代や海外旅行で遭遇した出来事で、日本(人)の感覚ではちょっと変、或いは日本はまだまだ遅れてるのか~と個人的に感じたカルチャーショックの事例を挙げてみた。

いずれもどれが良い、悪いというものではないが、個人の中では良いものは真似て、悪しきものは反面教師としたい。

スーパーマーケットのレジ前での飲食

アメリカのスーパーマーケットでよく目にする光景であるが、スーパーマーケットでの買い物中に商品の飲食をしてしまう。
例えばアイスバーやチョコレート等、商品を探す際に食べながら歩いているのです、日本ではまず目にすることはない光景だ。

これはパッケージなどをきちんとレジに通すことできちんと支払いが行われているもので、よく言えば合理的ということになるのだが、感覚的にはなかなか受け入れられない状況だ。

バスの降車ボタンの代わりにロープ

アメリカのサンディエゴでバスに乗った際、目的地のバス停に近づき、降車の合図をしようと停車ボタンを押そうと探したが、ボタンがどこにも見当たらない、途方に暮れていると乗客の一人が、窓上のロープを引くのだと教えてくれた。

日本或いは海外でも多くのバスには降車ボタンがついているが、車内左右の窓際に設置されたロープを引くことで、運転席脇につけられているチャイムが鳴り、降車希望者がいることを教えているシステムがとても合理的で素晴らしいと感じた次第。

リハビリテーションの考え方

アメリカで交通事故に遭い、右手首、右足首骨折で入院生活を余儀なくされ、以降リハビリテーションセンターにお世話になったが、この時に受けたリハビリテーションの考え方に感銘を受けた。

日本では骨折等の経験はなかったので、実際にリハビリテーションを受けたことはなかったが、巷のうわさや近しい人の印象がリハビリテーションは痛みが伴うのでやりたくないという声をよく聞いたものだ。

アメリカでのリハビリ生活に入る際に、これを思い出し、これから辛い期間を我慢しなければならないな~と嫌な思いになったものだが、いざ始まってみると、アメリカでは痛みを伴うリハビリは行わないとのこと。

詳しく教えてもらうと、測定データーを見ながら痛みが発生する直前までのリハビリを行うとのこと、これにはさすが進んでいると感銘を受けた。

インターネットバンキング

インターネット社会の中で、インターネットバンキングはとても便利なもので、現在では非常に多くの方々が恩恵を受けている。

僕自身が1994年にブラジルのアマゾンジャングルの中心都市マナウス市に赴任した当時は、まだ俗にインターネットと呼ばれるものが一般的には始まっておらず、パソコン通信と呼ばれる国内キャリア相互間の通信網の時代だった。

ブラジルマナウス市でも最初のISP(インターネットサービスプロバイダー)がスタートしたのが、1995年のころだったと記憶しているが、開始から2~3年後にはインターネットバンキングが実用化されたのだ。

ブラジルでインターネットバンキングが始まり、マナウスでも系列銀行でスタートしたのでいち早く契約し、恩恵にあやかったものだ。

2,000年後半に任期を終え日本に帰国、インターネットバンキングの便利さを身にしみて感じていたので、帰国直後すぐに銀行に出向き、インターネットバンキングを契約したいと伝えると、キョトンとされてそれは何だと言われた。

僕の意識の中ではブラジルで始まっているものなら、もっと進んでいる日本は至極当然に始まっていると信じていたが、残念ながら日本ではまだ始まっていなかったのだ。

(実際には1997年1月に日本のインターネットバンキングは旧住友銀行がスタートさせていましたが、広く地方銀行にまで浸透するには時間がかかっていた模様)

レストラン等のクリーニングにアルコールの使用

昨今コロナウィルス問題の対応のために、アルコールで消毒、或いは滅菌の手段が取られており、レストラン等のテーブル拭きなどもアルコールで行われることが多くなったが、ブラジルのマナウス市へ最初の赴任を行ったとき、テーブルをアルコールで拭いている光景にショックを覚えたものだ。

当時僕自身がアルコールの認識も低かったこともあり、食べ物を扱う店でなんというもの(アルコール)で拭いているのだと憤慨したものだ。

それが今では、多くのレストラン等食べ物を扱う店でアルコールでのテーブル拭き等を見るたびに、ブラジルのアルコール文化は日本に比べ進んでいたんだな~と感心した次第。

ウェルカムの人間関係

日本人の感覚では、どうしても初対面の場合なかなか受け入れることが難しく、様子を見ながら、或いは情報を取り込みながら仲良くなっていく、友達として受け入れていくというケースが多いと思うのですが、ブラジルの場合は全く正反対なので少々困惑した。

初対面でも誰でもすぐに友達感覚になってしまう、友達として受け入れてしまうのだ。

ただ付き合っていく中で、人間を見ていて遭わない人間と判断したら離れていくというとても有効的な対応なのだと感心した。

最初に見るか、後から見るかの差であり、結果としては同じことなのだが、感覚的には大きな違いを感じた次第。

 

これら事例のように海外に出てみて、肌で触れると日本では感じることのできなかった発見や楽しさに次から次と遭遇してくことで飽きないこともあり、自分が成長できるネタを提供してくれるところも大きな魅力!

 

あとがき

海外旅行に多くの不安を感じている方はまだまだ数多くいるし、不安のためになかなか一歩がはじめられないという方も多いはず。

初めてのことやあまり経験していないことに不安を抱くことはごく当たり前のことではあるが、不安を乗り越えて一歩でもその先に行けた時には、もっともっと多くの恩恵を受けることができるのもまた事実なのだ。

これは海外旅行に限ったことではなく、スポーツでも実生活の中でも、同じようなシチェーションを感じることはたくさんあるだろう。

そんな不安の解消の為に、このサイトを活用頂ければ幸いなこと、海外に出るチャンスを作って少しでも非日常のすばらしさを実感出来たら、また別の非日常につながっていく連鎖が生まれるはず。

海外に飛び出して、非日常の異文化の中で自分を見つめなおして成長していける、そんな魅力にいつでも遭遇したいと願っている。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

kirari1184

kirari1184

Hajime no tabi Blogにアクセス頂きましてありがとうございます。 現役を卒業した僕が、現役時代の海外渡航経験を基に、これから海外にチャレンジしようという海外初心者の方に向けて、海外関連情報を発信しています。 海外に興味を持っておられるあなたに是非読んで頂けたらと願っています。

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