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海外旅行中いざというとき慌てないトイレの知識9選!

Useful Information

海外のトイレは一般的に汚い。

なぜならトイレ清掃のレベルと使用する側の意識の違いが大きいと考えられます。

日本の場合、空港や駅などの公共のトイレについては清掃員たちのクリーニングに対する意識は相当高いものがあり、併せてそれを使用する側においてもトイレを汚さず美しさを保全するという美意識が働いています。

一方海外の場合では一般的に落書きがあったりトイレットペーパーが雑に扱われていたりと美意識の差は歴然としています。

例えば空港などの公衆トイレであっても清掃員はおり掃除もされています。

しかしながらその清掃作業に対する意識は大きな差が感じられ、とおりいっぺんの清掃しかやっていないという印象を受けます。

したがって残念ながら日本のようにきれいなトイレを見つけることはかなりむつかしいと言わざるを得ません。

いずれにしても、海外に出たらないものねだりはできないので、「郷に入っては郷に従え」の精神で、その国の事情に触れ大いに楽しみましょう。

日本のトイレ事情がどれだけ素晴らしいものかも見直すことができるはずです。

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この記事はこんな人におすすめ

  • 海外旅行でトイレを心配している方
  • 海外のトイレについて興味ある方
  • 海外旅行中にトイレに関して慌てたくない方

 

 

いろいろな国のトイレ事情9選!

ウォッシュレットが全くない。

日本のトイレでは近年ウォシュレットがほとんどの一般家庭にまで広がっており、トイレの快適性はどんどん向上しています。

一方海外ではまだまだ一般的ではなく、公衆トイレでも多くの家庭でもウォシュレットのない環境がほとんどなのです。

例えば海外の場合でも、多くの日系ホテルなどにはウォシュレット付きのトイレを採用しているところがあります。

しかしながら一般的には海外でウォシュレット付きのトイレに遭遇することはほとんどないと理解していた方が無難です。

ウェットテッシュを準備して対処しましょう。

 

街中に公衆トイレはほとんどない。

海外の街中で公衆トイレを利用したい時には、駅やレストラン、ショッピングセンター、カフェ、空港など公共の場を利用することになります。

またカフェやレストランなどへ飛び込んでいきなりトイレに駆け込むのはマナー違反、席について注文をしてからおもむろにトイレを利用するのがマナーです。

あなたが海外に出て急いでトイレを探すときにも気を付けましょう!!

 

チップが必要なトイレ

海外の公衆トイレではチップを支払うことによって利用できるというものが珍しくありません。

チップは一般的には強制ではないので払わないで利用することも可能ですが、チップを払わないと入れない構造になっている事例に遭遇したことがあります。

このような背景から海外の街中を散策するような場合でも、数ドル程度の小銭を準備しておくことおくことはとても大切なことなのです。

一般的には空港の公衆トイレはチップ不要のところが多いようです。

僕が利用した空港はすべてチップなしで利用することができました。

 

レストランなど場所によってはトイレドアを開くためのコードが注文票に書かれていて、それがないとトイレドアを開けられないということもあります。

従いまして注文票なども保管に努めましょう。
(因みにチップはトイレの管理用に使われるようです)

 

男女の区分けがよくわからない

一般的にはトイレの入り口ドアには男女を示すイラストや「男」「女」と言った性別表記がきちんとされています。

従って入口に悩むことはめったにありませんが、僕が経験したヨーロッパのトイレではイラストも男女表記も、性別の言葉でなかったり頭文字だけだったりとかいろいろあるようなので困惑しました。

国や地域の違いによるところが大きいようです。

あなたの渡航先が決まったらその地域のトイレ事情もいくまでによく調べておくことをおすすめします。

 

トイレットペーパーの紙質が硬い

トイレットペーパーも国によって大きく様変わりするようで、中にはトイレットペーパーそのものがないトイレも多いものです。

又ペトイレットペーパーの紙質も日本のように柔らかな紙を使っているところはとても少ないです。

ゴワゴワ、ざらざらと言った紙質のものがおおく、中には厚みも相当厚いものもあるようなのでポケットティッシュは必需品ですね。

因みに使用したトイレットペーパーは便器に流せないところが多いです、便座の近くにあるバスケットに捨てましょう。

 

トイレットペーパーが置いてない

トイレットペーパーの代わりに水で洗い流すために便器の脇にバケツや桶の水が置いてある場合もあります。

また、便器の横に水道のノズルがありこれで洗い流すところもあります。

僕の経験ではマレーシアやタイの一般的なトイレはこのスタイルでした。

まさにウオッシュレット手動版と言ったところです。

便座がない

便座がないトイレが多いです。
従ってエアー椅子のように、スクワット感覚で用を足すことになります。

実際には多くの旅行者のかたなど便器のふちに紙を敷いてみたりと、トライする方が多いようですがなかなかやりにくそうです。

 

便座が高い

空港や駅などの公衆トイレでは便座の位置が高く座ると足が宙に浮く状態になります。

なぜならば海外の多くの場合大柄な人たちが多いせいではないかと思われます

僕のように小柄で短足系の体形では宙に浮いたような格好でしておりました。

 

便座が大きい

これも大柄な人が多い欧米で見かけますが、便座が大きくて普通に座ろうとすると尻が便座の穴の中にもぐってしまいそうになります。

 

 

まとめ toilet-situation-overseas

海外のトイレは一般的に汚い

なぜなら管理する側、使用する側の公共のものに対する美意識の違いが大きく影響しているようです。

 

出典元:JALABC(URL:事前準備なしだと困ったことになるかも?海外のトイレ事情を解説|海外WiFiレンタルなら【JALABC】国内WiFi・携帯レンタル

エアトリ(URL:海外旅行中のトイレで困ったことがある人は約9割! (skygate.co.jp)

 

トイレは生活に欠かせないものですから利用しないわけにはいきません。

しかしながら出来るだけ快適に利用したいと思うのが人情ですね。

あなたが訪問を考えている国や地方のトイレ事情もできるだけ詳しく事前に調べて、ポケットティッシュや除菌シートなどの持ち込みなども検討しましょう。

自分が快適に過ごせる術を準備していく事が一番大切なはずです。

 

中には笑いばなしのようなものもありますがみな現実のものです。

あなたも準備を怠らないようにしましょう。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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tabizukihajime

私は栃木県出身で現在も栃木県に居住しています。 某家電メーカーを定年退職し、今の趣味は旅行、 低山登山、グラウンドゴルフなどで楽しんでいます。 このブログは現役時代40年超の海外赴任、国内外出張の経験をもとに旅行の注意点、ノウハウ、おすすめの旅行先などを共有することを目的に開設しました。 旅行に関して悩みを共有しながら、自分自身もレベルアップしていけるようなブログ運用を心がけております。

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