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ブラジルの楽園!真っ青な海と白い砂浜「Maragogi(マラゴギ)」の魅力

Sao Paulo/Manaus

旅好きのあなたが真っ青な海原に白い砂浜がつづき、ヤシの木が点在する美しい場所にあこがれているならブラジルのMaragogi がおすすめです。

ブラジルの東部大西洋沿岸に位置する楽園Maragogi(マラゴジ)には、真っ青な海と白い砂浜、ヤシの木が点在しそして干潮時に現れるモーゼの道があります。

このシチュエーションに出会ったとき、人はただただ感動の渦に引き込まれるはずです。

僕は残念ながらMaragogiまでは行けずにその手前まででしたが、沿岸を彩るシチュエーションは同様で実に美しい景色でした。

人はだれでも「行きたい」「やりたい」という願望を持っていますが、それを実現できるのはツールを活用して想いを行動に移せたものだけといわれます。

僕も「行きたい」と思い始めると実現するまで四苦八苦しながら走ってしまうのですが・・・・

ブラジルMaragogiの真っ青な海と白い砂浜に五感で触れた時、その感動は永遠のものになるはずです。

paradise-beach-maragogi

 

海に浮かぶ天然のプールとモーゼの道!ブラジルの楽園「マラゴギ」

広大な国土を持つブラジルは、アマゾンのジャングルや、パンタナルの大湿原等々、多くの動植物や世界三大滝の一つと言われるイグアスの滝、はたまたサンパウロやリオデジャネイロなどをはじめとした大都市を持ち、様々な顔を見せてくれます。

中でもブラジルの大西洋沿岸が見せてくれる海と空と砂浜の絶景は多くの観光客の心を魅了し続けています。

マラゴギはまだまだ日本人にはなじみが薄いブラジルの楽園。

Natal(ナタール)、Recife(レシフェ)、Salvador(サルバドール)と言った都市が有名ですが、今回旅好きのあなたに紹介したいのが「Maragogi(マラゴギ)です。

マラゴギはアラゴアス州であるが、位置的にはペルナンブコ州との州境に近い大西洋沿岸にあり、延々と続く真っ青な海と白い砂浜、ヤシの木のたたずまい、そして静寂の景色。

旅好きのあなたには、この上ない楽園になることでしょう。

加えてマラゴギで最も有名なのは「モーゼの道」と呼ばれる干潮時に現れる海上の道と自然のプール、「モーゼの道」は日本風にいうならばブラジル版の「天橋立」、水のきれいさもさることながら、真っ青な大西洋上を歩くことができるなんて考えただけでも感動してしまうはずです。

そんなマラコギの魅力を紹介します。

出典:MARAGOGI ALAGOAS-Dicas Maragogi(URL:Dicas Maragogi – Maragogi Alagoas) 2025/02/25閲覧

 

マラゴギへのアクセス

マラゴギの位置関係は、ペルナンブコ州の州都であるレシフェとアラゴアス州の州都であるマセイオのほぼ中間に位置し、レシフェ空港からは約130㎞、マセイオ空港からは約150㎞の位置にあります。
マラゴギへのアクセス方法はいくつかのオプションがありますが、まずは最寄りの空港にアクセスする必要があります。

 

最寄り空港へのアクセス

マラゴギはレシフェとマセイオの中間にあるために、レシフェ/グアララぺス空港、又はマセイオ/ズンビ・ドス・パルマレス空港いずれからもアクセスすることが可能です。

お勧めの空港はレシフェ/グアララぺス空港で、発着のフライト数が多いこととインフラが充実していることがお勧めのポイントです。

更にはマラゴギとこれら両空港間の陸路でのアクセスで利用する道路のコンデションが、レシフェ空港~マラゴギ間の方が整備され、安定していることです。

 

到着空港からマラゴギへのアクセス手段

レンタカーでの移動

レシフェ/グアララぺス空港、マセイオ/ズンビ・ドス・パルマレス空港どちらにもレンタカーがあり、サイズにもよるが1日1~4000円程度でレンタル可能、時間的には2~3時間程度のドライブになります。

スカイスキャナーなどのネットを活用して事前にレンタカーを予約することもできます。

免許は必要ですが、残念なことにブラジルでは日本で発行された国際運転免許証でも、日本国内の運転免許証でも有効にはならず、ブラジル国内で運転することができません。

従いどうしてもレンタカー等で運転がしたいという場合には、ブラジルの運転免許を取得するか、日本の運転免許証からブラジルの運転免許証への切り替え手続きが必要です。

手続き方法や必要書類等は州の交通局(DETRAN)に確認する必要があります。

マセイオからは海岸沿いにAL-101という道路があり、レシフェからはPE-060という道路で結ばれていて、車で走るには最高のシチュエーションにありお勧めなのですが、前述の如く運転免許の取得が大きな壁となります。

 

バスによる移動

マラゴギへのアクセスを目的としたバスは今のところ見当たらないようです。

但しレシフェーマセイオ間の運行バスがあり、これを活用することは可能のようです。

しかしながら時間や路線等制限もあるようなので、、実際にバスでの移動を検討される場合にはツアー会社やレアル・アラゴアスに確認する必要があります。

バスの運行はレアル・アラゴアスが運営しています。

尚バスでの移動については選択肢が少なくあまりお勧めできません。

 

観光会社によるツアーオプション/タクシーによる移動

マラゴギ周辺に幾つかの観光専門の代理店等があり、オプションのツアーや送迎サービスを展開しており、これらを活用する方法がベターです。

又マラゴギでの宿泊を考えておられるなら、ホテルなどの送迎サービスなどを活用できる場合もあり、観光会社やホテルに相談する必要があります。

又タクシーは一般的な移動手段として容易に利用できるものとなっており、料金については空港到着時確認する必要があります。

 

マラゴギでの宿泊施設

マラゴギ周辺にはポウサーダと呼ばれる簡易宿泊所やホテルなど多くの宿泊施設があります。

トロピカルムードたっぷりの居心地の良さと美味しい食事、朝、昼、夕と違った景色を見せてくれる雄大な景観の中で、ゆったりした時間を提供してくれます。

価格的には日本円で3000円程度から1万円以上と幅がありますが、どれを選んでも素晴らしい景観に魅了されることでしょう。

マラゴギのホテル情報はトリップアドバイザーのサイトなどで見ることができます。

出典:トリップアドバイザー(URL:THE 10 CLOSEST Hotels to Gales de Maragogi – Tripadvisor

 

マラゴギ周辺でのアトラクション

バギーライド

マラゴギ周辺のほぼ全域の海岸をバギーに乗って訪問することが可能で、真っ白なビーチ、ヤシの木の下、時にはガムケーキの工場などを知ることもできるのです。

自由気ままにトロピカルな自然の中を走り回れるのは、最高の幸せを感じられるはずです。

潮の満ち引きには関係なく、又どの年齢層でも楽しむことができるようで、予約はホテルやポウサーダなどほとんどの宿泊施設で可能です。

バギーライドは午前8時から午後3時までで、平均所要時間は3時間程度、平均的な料金は4人でR$300.00程です。

 

「モーゼの道」ウォーキング

「モーゼの道」はバラグランデビーチに干潮時にのみ出現するサンゴ礁や砂利状の砂、貝殻の破片などで形成された道のことで、名前の由来はモーゼが紅海を分断し、エジプトの人々を開放した聖書の一説にちなんでいると言われています。

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凡そ800m程の長さを歩くことができ、その周辺にはドリンクやココナッツウォーターを売る小舟やいかだなど盛んです。
また写真を撮るためのハンモックなども用意されており、観光の記念にこの絶景とともに写真に納まることはとても意義あるものになるはずです。

このビーチにはレンタカーやバギー、それにタクシーでもアクセス可能で、海岸沿いの通りには無料で駐車することができるスペースが用意されています。
事前に無料パーキングスペースの場所を確認しておくことはとても大事なことです。
注意すべきは干潮時に1時間程度前には現地に出向き、早めに歩き出して潮が満ちてくるまでの戻りの時間に注意することが肝要です。

又バラグランデのビーチにはレストランが並び、シーフードやトロピカルフルーツ、ビール、トロピカルドリンクなど味わい楽しむことができますし、レストランが所有するウォーターバイクでペダルをこいで真っ青な海を堪能することもできます。

マラゴギ自然のプール

海岸から約6㎞沖合に干潮時にのみ現れる浅瀬上の砂場、サンゴ礁があり、プール程度の深さになった海の中で泳ぐことも、ダイビングなどのアトラクションを楽しむこともできます。
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海岸からツアーボートが出ており、平均的なツアー時間は約1時間半程度です。
シュノーケルを借りてのダイビング(平均15R$程度)や本格的なダイビング(平均120R$程度)、或いは海の魚との水中写真撮影(平均60R$程度)などがあるようです。
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ウォーターバイクでのツアーも1時間半程度の遠征時間で楽しむことができます。

 

「行きたい」実現の選択肢

「行きたい」を実現するために考えること、それは海外の現地旅行会社と直接チャットしながら「行きたい」のわがままな独自プランを無料で相談できるOoohサービスの活用がおすすめ。

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海外旅行独自プランの実現!「行きたい」のわがままにこだわるOoohサービスの活用

 

Paradise Beach Maragogiまとめ

旅好きのあなたが真っ青な海と白い砂浜のシチュエーションにあこがれているならブラジルのMaragogiがおすすめです。

なぜならブラジル東部大西洋岸の海岸線上はヤシの並木、白い砂浜のバックに真っ青な海が続くビーチとして有名だからです。

日本人にはまだあまり多くは知られていないMaragogiあはアラゴアス州と隣のペルナンブコ州の州境付近にあります。

ブラジル東部大西洋沿岸バラグランジ海岸の浅瀬、そして干潮時には「モーゼの道」と呼ばれる海上の道が現れ、大西洋上を歩くことができるのです。

僕もMaragogiの手前まで行った際、宿泊施設の朝食の際にはベランダに下げられた水飲み場でホバリングしながら水を飲むハチドリとともに、おいしいトロピカルフルーツ、フードの食事をしたことが今でも鮮明によみがえってきます。

トロピカルフードやフルーツ、シーフードのレストランでの美味しい食事もきっとあなたの旅の魅力を倍増させるはずです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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tabizukihajime

私は栃木県出身で現在も栃木県に居住しています。 某家電メーカーを定年退職し、今の趣味は旅行、 低山登山、グラウンドゴルフなどで楽しんでいます。 このブログは現役時代40年超の海外赴任、国内外出張の経験をもとに旅行の注意点、ノウハウ、おすすめの旅行先などを共有することを目的に開設しました。 旅行に関して悩みを共有しながら、自分自身もレベルアップしていけるようなブログ運用を心がけております。

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